
~ イメージセンサーの種類 ~
デジタルカメラに搭載されているイメージセンサーにはいろいろな種類がありますが、ユーザーの多い主流のデジタル一眼カメラに搭載されているイメージセンサーは「フルサイズ」、「APS-C」、「フォーサーズ」の3種類だと覚えておくと良いでしょう。
<イメージセンサーの種類と大きさ>
| 種類 |
大きさ |
|---|---|
| フルサイズ | 35mmフィルムと同等の大きさ |
| APS-C | APS-Cフィルムと同等の大きさ |
| フォーサーズ | APS-Cよりやや小さめ |
~ それぞれの特徴 ~
それぞれのイメージセンサーの特徴と使用感をご紹介します。ぜひ、カメラ選びの参考としてください。
<フルサイズセンサー>
採用メーカー
キヤノン、ニコン、ソニー、パナソニック、シグマなど
主な特徴
画質が良く、大きなボケが得られるところが大きなメリットです。また、ノイズが少ないので、高いISO感度が必要になる状況(屋内、ナイター、体育館など)でもキレイに撮影できるメリットもあります。
画素数の主流は2500万画素前後です。超高解像度撮影を目的とした画素数の多い(6000万画素超える)フルサイズセンサーも存在しますが、画素が増えると高感度ノイズが目立ちやすくなることを、あらかじめ知っておいた方が良いでしょう。
- 超高画質
- ボケが大きい
- ノイズが少ない
- 画素が多い
フルサイズセンサーのカメラについて
ミラーレスタイプの登場でかなり小型になり価格も下がりました。しかし、APS-Cやフォーサーズに比べると、まだボディ、レンズともに重くて大きめです。なので、当然カメラを収納するバッグも大きくなり、三脚も頑丈なものが必要になります。
このように、フルサイズセンサーを搭載したカメラは画質に優れている反面、機材や用品が大きくなり購入費用も高額になることを、あらかじめ知っておいた方が良いでしょう。
<APS-Cセンサー>
採用しているメーカー
キヤノン、ニコン、ソニー、富士フイルム、ペンタックスなど
主な特徴
APS-Cセンサーの画質はフルサイズセンサーに比べて少し劣りますが、それでも十分に高画質です。ただ、ISO感度が高くなるとノイズが目立ってくるので、気になる場合はノイズリダクションで軽減すると良いでしょう。
画素数については、2500万画素前後が主流になっていますが、富士フイルムは4000万画素というかなり高画素のAPS-Cセンサーを開発しています。
- 十分に高画質
- 高感度になるとノイズがやや目立つ
APS-Cセンサーのカメラについて
ボディもAPS-Cレンズもフルサイズセンサーカメラに比べて小型なので、バッグや三脚なども含めて、機材全体をコンパクトにまとめることができます。
また、機材の購入価格もフルサイズセンサーカメラに比べて安くなるので、費用を抑えることができます。
<フォーサーズセンサー>
採用しているメーカー
パナソニック、OMシステム(オリンパス)
主な特徴
縦横の比率が「4:3」になっていて、大きさはAPS-Cセンサーより少し小型です。画質は画素数にもよりますが、2000万画素前後であれば2400万画素前後のAPS-Cセンサーとあまり変わらないでしょう。高感度ノイズについても、APS-Cセンサーと大きくは変わりません。
- APS-Cセンサーに近い性能
フォーサーズセンサーのカメラについて
管理人はパナソニックのG100Dというマイクロフォーサーズカメラを使っていますが、小型・軽量なところが大きな魅力です。日常的に持ち歩いて気軽に写真を撮りたい人には最適です。
フォーサーズカメラとマイクロフォーサーズカメラの違いは?
ちなみに、フォーサーズカメラとマイクロフォーサーズカメラの違いは、レンズの後ろにミラーがあるかないかの違いです。イメージセンサーはどちらも同じ「フォーサーズセンサー」です。
まとめ・備考・その他
いかがでしたでしょうか。今回の記事でそれぞれのイメージセンサーの特徴が大まかにイメージできたと思います。
ということで、最後に3種類のイメージセンサーにどんなユーザーがおすすめできるかを表にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
| 種類 | おすすめする人 |
|---|---|
| フルサイズ | 超きれいな写真を撮りたい人、写真のプロを目指したい人向け |
| APS-C | きれいな写真を撮りたい人、本格的な趣味で写真を楽しみたい人向け |
| フォーサーズ | どこでも気軽にきれいな写真を楽しみたい人向け |
END