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まだまだ現役で使えるフルサイズデジタル一眼レフ ~ 初代 Canon EOS 5D ~

Canon EOS 5Dとは?

今回ご紹介するのは、キヤノンが2005年に発売したデジタル一眼レフカメラ、初代「EOS 5D」です。

主なスペックは、1280万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載、映像エンジンは「DIGIC Ⅱ」、すべてのEFレンズが使用可能、連写は最高3コマ/秒(60枚)、AFは9点とアシスト6点、シャッター速度は最高1/8000秒、10万回の耐久性を誇るシャッター機構など、当時としては高い性能を誇っていました。

~ EOS 5Dのおもな性能 ~

  • 画素数:1280万画素
  • イメージセンサー:35mmフルサイズCOMS
  • 映像エンジン:DIGIC Ⅱ
  • レンズ:すべてのEFレンズ
  • 連続撮影:最高3コマ/秒(60枚)
  • AF性能:9点+アシスト6点
  • シャッター:最高1/8000秒(10万回耐久)

管理人はこのカメラを2007年に購入して3年間ほど使用していましたが、画質はもちろん、フルサイズ機にもかかわらず小型だったので、本当に使いやすいカメラでした。

ちなみに、当時の購入価格は確か30~35万円くらいで、支払い方法は頭金なしのフルローンでしたが、ローンの審査を待つ間のドキドキ感は今でも忘れません。

フルサイズの画質を求めて購入

当時のAPS-Cセンサーのデジタル一眼カメラはそれほど高画質ではなく、また、画素数も少なかったため、趣味だけでなく仕事でも使いたいと考えた時に、「やっぱりフルサイズカメラを1台持っていた方が良いだろう」という答えになったからです。

なぜ、キヤノンのカメラになったのかというと、その時にキヤノンのEOS 30Dを持っていて、フルサイズ機でも使えるEFレンズを何本か持っていたからです。やはり、交換レンズを複数持っていると、次も同じメーカーのカメラを買った方が経済的です。

EOS 5Dの良かったところ

・低ノイズ

いろいろなカメラを使ってきた経験から断言しますが、フルサイズセンサーのEOS 5Dは、間違いなくその当時のフォーサーズセンサーやAPS-Cセンサーよりもノイズは少なかったです。

画質についてはレンズの性能が影響するので、レンズによって良かったり悪かったりしますが、フルサイズセンサーと高性能な「Lレンズ」の組み合わせは、やはり優れていました。

・大きくぼける

EOS 5Dはフルサイズセンサーなので、「ぼけ」が大きいというメリットがあります。ぼけ過ぎという失敗もあるので「大きければ良い」というものではありませんが、必要な時に自由にぼかすことができるというのは強みになります。

・デザイン

キヤノンのフラッグシップ的なカメラにだけ許されている、ペンタ部(メーカーのロゴがある部分)の滑らかで流れるような「なで肩的」なデザインがかっこ良く、性能はもちろんですが、手に取って眺めているだけでも満足できるカメラでした。

・大きさと重さ

イメージセンサーが大きいフルサイズカメラは、どうしても本体も大きめになりますが、EOS 5DはEOS-1D系のボディにある縦位置グリップが省かれているので、意外とコンパクトで日常的に使いやすいカメラでした。

EOS 5Dの良くなかったところ

思い出そうと頑張りましたが、使っていて良くないと感じたところはありませんでした。

連写性能が3コマ/秒なので、スポーツなどの動きの速いものの撮影では力を発揮できませんが、そもそも、EOS 5Dは動きの速いものを撮影するためのカメラではありませんので、そこはあきらめるしかありません。

~ 作例 ~

管理人が過去に「EOS 5D」で撮影した作例をいくつかご紹介します。

1.新緑の沢

これは新緑の時期に撮影した源流近くの沢です。この山奥の小さな沢を流れている水が、やがて川になり150km以上を旅して太平洋の海に注がれると思うと、すぐには信じられないような気持になります。

2.木道を歩く

これは山歩き趣味にしていた頃に撮影した木道です。この日は鳩待峠から中原山に登り尾瀬ヶ原に行きました。

3.集まった空き缶

これは不精を自負する管理人が、自宅のキッチンの隣につい作ってしまう光景です。このころは「アサヒスーパードライ」が定番の缶ビールでしたが、物価が高騰している今は、サッポロのゴールドスターと金麦などの発泡酒ばかりになりました。

4.高級アパート

これは、とある2階建て高級賃貸アパートのLDKを撮影したものです。年収が1000万円くらいあればこんな高級アパートに住んでみたいですね。

5.空色に染まるみなも(水面)

これは、晴れた日の日没直後のまだ空が明るい時間帯に撮影した水面の写真です。特に寒い時期の晴れた日没直後は、空が幻想的な色に染まる場合があるので、トワイライトな雰囲気のある写真を撮影する絶好のチャンスです。

6.只見線を激走する「SL会津只見号」

これは、2007年にふらっと福島県の只見町を訪ねた時に撮影した、試運転中の蒸気機関車「SL会津只見号」の写真です。

「SL会津只見号」は2017年ごろまで只見線を走っていたようですが、2020年に東武鉄道に譲渡され現在は「SL大樹」として元気に走っているようです。

EOS 5Dは今でも現役で使える?

管理人は、今でも2007~2009年にEOS 5Dで撮影した画像をストックフォトに登録するために現像することがありますが、最近のカメラ(Panasonic G99M2、G100D)と比べても見劣りするところはありません。

1280万画素と画素数は控えめなので、高画素を必要とするような撮影には向きませんが、モデル、ポートレート、スナップ、建築写真、鉄道写真、商品撮影などで、まだまだ現役で活躍できると思います。

調べたところ、中古品だと20,000円前後から購入できる場合があるので、フルサイズ機の入門・練習用として使ってみるのも良いかもしれません。

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備考・まとめ・その他

初代Canon EOS 5Dの詳細については、以下のキヤノン公式サイトをご覧ください。

global.canon

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SL会津只見号 - Wikipedia

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