X-T1 写真工場

写真の撮り方とミラーレス一眼の使い方がわかるブログ

熱が原因!?フジノン XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II の調子が良くない件

フジノンXC50-230mmF4.5-6.7OISⅡレンズとX-T1

フジノンXC50-230mmF4.5-6.7が不調に・・・

ここ最近、常用的に使うようになった富士フィルムの純正望遠ズームレンズ「FUJINON XC50-230mmF4.5-6.7 OIS Ⅱ」の調子があまり良くありません。

X-T1に取り付けて普通に使っていると、何かの条件によって突然AFが暴走して、シャッターボタンの半押しをしてないのに、AFが動いて同じところに繰り返しピントを合わせようとしてしまう。

ボディの電源を落としたりレンズを外して強制的にリセットしても、正常に動くのはリセットした直後だけで、何分も経たないうちにまたAFが暴走状態に戻ってしまう。

ところが、「いよいよ故障したかな・・・?」と半ばあきらめてレンズを外し、しばらく放っておくと、また何事もなかったように正常に使えるようになっている・・・。

とりあえずこんな状態です。

熱が原因か?

これは推測ですが、使い始めてしばらくの間は正常に動くこと、また、AFの暴走後はしばらく放っておくだけでまた正常に動くこと、気温が低い時期には発生しなかったことから考えると、レンズ使用中の「熱」が影響している可能性が高いと考えています。

ただ、カメラを縦位置にした時にだけ一瞬電源が落ちて謎のリセットがかかることがあるので、もしかすると、常時取り付けている縦位置グリップに不調が発生した可能性もありえます。

今後どうするのか?

もし、いま以上に状態が悪くなるようなら富士フィルムに送って修理してもらうつもりですが、とりあえずはファームウェアをもう一度入れ直したり、縦位置バッテリーグリップを使わないとどうなるのか?など、いろいろ試して本当にレンズに問題があるのか確認してみようと思います。

ということ、同じようなトラブルでお困りの方は、ぜひ参考にしてください。それではまた・・・

~ 追記1 ~

その後、いろいろ試したところ縦位置バッテリーグリップに問題が発生している可能性が高いことがわかりましたが、まだ、何とも言えない状態ですので引き続き調べたいと思います。

~ 追記2 ~

さらに調べたところ、この問題の原因は縦位置バッテリーグリップだと判明しました。レンズに問題は発生していないということでほっと一安心しましたが、縦位置バッテリーグリップは本当に気に入ってたので、使えなくなってしまうのはとても残念です。

以上、ご報告とさせていただきます。

END